南部陽一郎名誉教授が本学を訪問
昨年ノーベル物理学賞を受賞されました南部陽一郎名誉教授が、平成21年11月18日、本学を訪問されました。
杉本キャンパス到着後、金児学長をはじめ大学関係者と理学研究科の大学院生と懇談をしていただきました。大学院生の「研究を進めていく上でのアドバイスはありますか」という質問に対して、「第一に忍耐強く研究に取り組むこと。それから先入観をなくすこと。これらがないと、進歩や新しい発見はありません」と語られました。 懇談の後は、理学研究科の研究室をご見学いただきましたが、大学院生の研究の説明に対して熱心に耳を傾けておられました。
また、その後、学術情報総合センターをご見学いただきましたが、本学理工水果老虎机_水果机游戏-中彩网官网推荐で教授を務められていた頃とのキャンパスの様子の違いに驚いておられました。
今回の南部陽一郎名誉教授のご訪問を大きな励みとし、今後とも、本学の教育及び研究水準を向上させ、世界をリードする創造的人材を育成することにより、世界最高水準の大学づくりを推進していきたいと存じます。
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理学研究科の大学院生と懇談
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理学研究科の研究室見学
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学術情報総合センター見学
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