2018年3月15日（木）、万博記念公園野球場にて第１回桜花杯が開催されました。桜花杯は、市大スポーツの発展を願い、スポーツ系の団体や全学同窓会、職員や地域の方などの協力で新たに設置されたもので、初戦は硬式野球プレシーズンマッチとして「市大×京大」の硬式野球対決戦となりました。

　好天に恵まれ汗ばむほどの陽気につつまれた万博記念野球場には、開始前から両大学応援団のエールが響きます。午前10時30分、先攻：京都大学、後攻：本学でプレイボール。一回の表、早くも京大が１点先取。その裏、市大がすかさず２点を返します。次に動きがあったのは５回の裏。市大はヒットを繋ぎ１点を追加、３－１と引き離します。京大は6回表に１点を返し詰め寄りましたが、反撃もそこまで。最終結果は３－２で市大の勝利となりました。

　桜花杯実行委員長の森翔一さん（応援団長）は、「準備期間が短く大変だったが、全学同窓会の宮川さん、硬式野球部の板野主将、アメリカンフットボール部の皆さんをはじめ多くの関係者にご協力いただき、とても感謝している。今日の本学硬式野球部の勝利を心から嬉しく思うとともに、スポーツを通して学園と地域を盛り上げるため、引き続きご協力、応援をお願いしたい」と話しています。

試合の様子